Garden of the Aquilegia

Character

メイン2

キャラ 紹 介

セザリス・エリオット Cesaris Eliot

✶男。181cm。人称:俺(オン:私)。陸軍少将。歯科医。
【性格】
✶冷徹(よく言えばクール)。合理主義。何事もそつなくこなす。取っ付きにくい雰囲気を放っているが、意外と社交性はある。
✶学生時代は今のような落ち着いた部分を持っておらず"なんて素敵な青二才"だった。本人的には抹消したい黒歴史w
✶人称に関しては家に居れば「俺」という訳ではない。
【他】
✶元レオンの上官でロドリグの実兄。
✶本当なら父から内科医か外科医を望まれたが、"なんて素敵な青二才"+反抗心からあえての歯科医の道を選んだ。お陰でロドが強制的に外科医になった。
✶そんな事もあり実は弟に対して若干後ろめたい気持ちがある。だが、それを認めるのも釈然としないので、距離をとっていた。意外と不器用。今では兄弟仲はそれなりに改善されているので、認めるべきところはきちんと認めている。
✶日常は裸眼で差し支えないが、実は目が悪く、治療や読書時等では眼鏡をかける。髪と瞳の色は弟のそれより色素が濃いめである(視力は後天)。
✶学生時代の伝説に兵学校に単身乗り込み、艦長にライバル宣言がある。以後地方の軍学校でかなり脚色され語り継がれている。従軍後は上官に度々ネタにされ、艦長とも腐れ縁に。人生最大の失敗。
✶エリオット家の次期当主。の割に婚約者がいなかったり。

エリザベス・ナディカ Elizabeth Nadica

✶女。168cm。人称:私。議員。
【性格】
✶対人ではざっくばらんな感じの人。冷たそうに見えるが意外と義理固い。
✶自己目標の為ならば手段を選ばない腹づもりだが、どうも倫理に反することは気が引ける。何だかんだで優しいのかもしれない。
【他】
✶元海軍所属でルイスの元上官。未だに艦長と呼ばれるのはいかがなものかと思ってる。最終階級は中佐。
✶記憶力が半端ない。頭が良いのは教科書を片っ端から丸暗記してるから。文系科目が強く、語学方面は相性も良くて何カ国語を流暢に操る。
✶元々男勝りな性格で人生の9割を過ごしてきたので、なかなか淑やかさが手に入れられない。足は常に肩幅に開いてしまったり…。そんなんで、名前で呼ばれるのがあまり好かない。
✶マリアンヌやロドリグとは手紙のやり取り等をしていたが、ルイスとは一切音信不通だった。何故なら住所知らなかったし、特に連絡することもなかったので(マリアンヌ、ロドは共謀して手紙のやりとりをルイスに教えなかった)。
✶軍をやめて即行で議員になった訳ではない。リフレッシュ期間を挟んだ後に手引きした人がいます。その人物(おっさんですが;)とは表面上は協力関係だが、裏では古狸と女狐の化かし合い真っ只中。
✶何年後か前半ではとある事情で海外に出ていて不在。

ユリシーズ・シミオン・アラステア Ulysses Simeon Alastair

✶男。155cm。人称:僕。王太子。
【性格】
✶内向的で気弱。だが王子が慣れた人相手だとわがままなところも出てくる(ロドリグとかアボットが該当者)。
✶王家にはベルモンド家の血もけっこう入っているので、一度懐くととことん懐いてくる。
【他】
✶ロドリグに全幅の信頼を置いている(もとい懐いてる)。髪を束ねているリボンは大昔にロドから貰い付けている(現在のは二代目リボン)。
✶大分外見が幼いが、ただ単に成長期をまだ迎えてないので幼く見える。年齢的にはリーナの2つ下。
✶ロドリグが首都に居た頃はよく脱走して遊びに行っていた。おかげでアボット大忙し。
✶王子的にはアボットは苦手な人間。でも嫌いではない。将来の目標はアボットに勝つこと。他にはセザリスは怖そうな人。レオンは不良っぽい人と思っている。
✶基本的に気弱なので年上の人にはさん付けで呼ぶ。ただ、ロドリグはロドと呼び、アボットはそのまま呼び捨て。
✶王族は唯一絶対の存在なので苗字はないです。髪色、瞳の色は王家特有の色です。

パトリック・ジェラルディーン Patrick Geraldines

✶男。174cm。人称:私。海軍中佐。
【性格】
✶超テンションの持ち主。所謂貴族のボンボンと言う感じが全面に出ている。でもあんまり厭味っぽくはない。あくまで自然に出てしまう。
✶ハハ!やあ!諸君!!みたいな感じです。この妙な自信はどこから来るのかは謎。
【他】
✶10歳で神童15歳で才子20歳過ぎれば只の人を体現してしまった人。と世間で評価されているが、実際はそんなことない。本人的には権力抗争等々の政治的ドロドロなどナンセンスだと思っているので、あえて馬鹿っぽく振舞って回避している。能ある鷹はなんとやらだが爪を隠しすぎて幼馴染のセザリスですら、気づいていない。でも、割と問題はない。
✶なもので、権力とか出世欲があまりない。将来の夢は田舎に小さな家でも建てて自分の食べる分くらいの野菜を育てたり、音楽を奏で日々を送ること。
✶音楽に造詣が深い。ヴァイオリンをよく弾く。ピアノの方が得意だが滅多に人前で演奏しない。
✶家の格はエリオット家と同格。その為、本人の性格も手伝って年上であるセザリスをそのまま名前呼び捨てで呼ぶ。以前、セザに注意を受けたが「セザリスはセザリスだろう?」と言い返し今日に至る。ちなみにロドは「弟君」と呼ぶ。ベルモンド家は格下なのでたまに間違えて「ダイヤモンド君」と呼ぶ。
✶下睫毛担当。ちなみにフィアンセ持ち。

トマス・ノーランド Thomas Knowland

✶男。170cm。人称:オレ。議員秘書。
【性格】
✶さわやか好青年。田舎純朴とかの要素も含む。人懐っこい。
✶~ッス口調が主だが、ナディカから「秘書なんだからそんな口調でしゃべるな」と言われているため、彼女の前では極力気をつけているつもり。
【その他】
✶無類のパン好き。世界の食べ物がパンだけになってもウハウハで生活できると思ってる。でもお肉とかも好き。
✶元は北都・ノーデブルクの商家で下男として働いていたが、その家が火災に遭い解雇され職を探しに王都に出てきた。その間にひったくられたりなんだりで、王都で路頭に迷い仕事も見つからずで行き倒れてしまった。瀕死のところをナディカに同郷のよしみで拾われた。その後、私設秘書として取り立てられるも、1年以内に公設秘書の国家資格獲得を条件に出される。だが、元下男で孤児に近い境遇の所為で読み書きさえままならない状況だったが、ナディカのスパルタの元3年目にして漸く国家資格を取得できた。
✶そんな事もあり、ナディカは命の恩人で敬愛を込めて「姐さん」と呼んでいる。他の人は基本的に名前+さん付け。
✶秘書といいつつやってることがなんだかパシリ臭いけど、気にしたら負けだと思ってる。艦長との付き合いも何だかんだで長いのでいろいろと扱いを心得ている。艦長マスター。

オスカー・アボット Oscar Abbot

✶男。172.5cm。人称:自分。陸軍軍曹、王太子付護衛官。
【性格】
✶ド几帳面でマニュアル人間。前髪の比率はきっちり8:2。
✶常人から見れば不可解な行動も、アボット的にはある規則(自分ルール)に基づいた行動だったりする。
【その他】
✶一度刷り込まれたことは無意識に反応→対処でいる(条件反射)。
✶軍内ではベルモンドと同じカテゴリーに分類される(帯剣できる軍人)。剣士になったのは、新兵時に教官から何か特技があった方がいいと助言を受け、相性がよかった剣術を始めた。お陰で、王太子護衛官候補に選出され、レオンから正式に任命を受ける。当人的には護衛官になる気などさらさら無かったが、レオンに刷り込めば自分の意図と反しても(要は反射で)対処出来る事を見抜かれてしまった。これを機にレオンは嫌な人にカテゴライズされたw
✶護衛官としてはレオンの見立て通りほぼ天職(客観的に)。本人的には気苦労が絶えない。以前王子が王都に召喚されていたロドリグの元へ逃亡した時、ロドリグとの面識が無かったばっかりに不審者だと勘違いして、ロドに剣先を向けるという失態を犯したことがある。勿論こっぴどく叱られた。
✶髪型に強いこだわりを持っている。そのため朝は毎日3時起き(セットに2時間は費やしている)。オプションのキラリンは常時出ている。
✶自分ルールでは、靴を履く時は左足から等々がある。

年齢順:艦長>セザリス>パトリック>レオン≧ルイス>ロドリグ>マリアンヌ≧アボット>トマス>リーナ>王子

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